由良温泉 民宿本間義一 地魚料理への思い 当館の魚料理は、庄内浜で捕れたものを中心に仕入れて使っています。日頃から庄内浜の魚を食べて暮らしてきたからこそ、良い魚を自分たちの目で厳選しております。せっかく由良へお越しいただいたのですから、食事も地元ならではのものを味わっていただいて、庄内の料理も思い出にしていただけたなら嬉しく思います。 民宿本間義一 館主 本間義彦 館主が競りへ出かけます。 市場には競りに出される魚が並んでいます。 庄内浜で捕れた魚たちです。 沢山の魚の中から、これはと思うものを館主自ら探します。 魚以外にカキなどの海産物もあります。 競りが始まります。由良漁港の夕競りは山形県内で一番早い時間に始まります。 夕競りでは仲卸人の方にお願いして、選んだ魚を仕入れていただきます。 帰る頃には少しずつ日が暮れはじめています。 時計はまだ午前4時すぎです。 まだ暗い時間から準備して、朝競りに出かけます。 朝競りの市場にもたくさんの魚が並んでいます。 仲卸人さんが仕入れたものの中から魚を選びます。 今日の料理に使う食材をじっくりと選びます。 もちろん、蟹や貝などの海産物もチェック。 包丁を握って60年の大女将から引き継いだ女将が心を込めて料理します。 本間義一の料理の美味しさの秘訣は素材を選ぶところから生まれています。